除外アドレスを一括追加する
以下では、内部ドメイン画面からアクセス可能な除外アドレス一括追加画面で可能な操作について記載します。
除外アドレス一括追加画面
除外アドレスの一括追加
除外アドレス一括追加画面で以下の項目を入力し、［一括追加］をクリックして除外アドレスを一括追加します。
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| CSVファイルを選択 | ［CSVファイルをダウンロード］リンクをクリックしてダウンロードしたCSVファイルに除外アドレス情報を追加したものを選択します。 CSVファイルのフォーマットは一括追加で使用するCSVファイルのフォーマットを参照してください。 |
| 更新オプション | 以下のいずれかの更新オプションを選択してください。追加洗い替え |
除外アドレス一括追加時は以下に注意してください。
- ファイルサイズの上限は10MiBです。
- ファイル内に50件まで除外アドレスを指定可能です。
- ファイル内のいずれかの除外アドレスで項目チェックエラーやDB更新エラー等のエラーが発生した場合は一括追加失敗となり、除外アドレスの状態は一括追加実行前の状態となります。
- ファイル内の除外アドレスと同じ除外アドレスが既に登録されていた場合も該当除外アドレスを追加します。
一括追加で使用するCSVファイルのフォーマット
| No | 項目名 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 1 | ExcludedAddress | ○ | 除外アドレスを指定します。アドレス内のアスタリスク（*）は0文字以上の任意の文字列とみなします。アスタリスク（*）を文字として設定することはできません。 例）*@example.com |
| 2 | Description | 1024文字以内で除外アドレスの説明を指定します。改行を含めたい場合は\nと入力します。 例）除外アドレスの短い説明。\n除外アドレスの長い説明。 | |
| 3 | Enabled | ○ | 除外アドレスを有効化するか否かを指定します。 TRUEまたはFALSEが指定可能です。※ 大文字小文字は区別しません。 例) TRUE |
note
Excel等のほとんどのスプレッドシートアプリケーションでは、自動的に以下の処理が行われますが、テキストエディタを使用してファイルを作成する場合は注意が必要です。
- CSV項目値にカンマが含まれる場合は値をダブルクォートで囲む必要があります。
例）「a,b,c,d」→「"a,b,c,d"」 - CSV項目値をダブルクォートで囲む場合は、ダブルクォートはダブルクォート2つで置き換える必要があります。
例）「a,b,"c",d」→「"a,b,""c"",d"」